イラスト制作におすすめツール紹介!導入コストが安く使いやすくてコスパ最高!
イラスト制作に関してはこれまで外注に依頼していた事が多かったのですが、最近ツールの導入コストがとても安くなった事、そしてツールが使いやすくなった事もあって、弊社でもイラスト制作をすることがあります。
その際に使っているツールを紹介しつつ、おすすめのツールをご紹介します。
まずPCでイラスト制作するソフトウェアなら、株式会社セルシスさんの「CLIP STUDIO PAINT PRO(以後クリスタと省略)」がとても良い感じで、ソフトの価格の安さと使い勝手がとても良かったです。
プロのイラストレーターさんが数多く使用しているところからもソフトの性能の高さは文句なしです。
ソフトの価格も1万円以下で買い切りなのが最高です。
最近はクラウド型の月額課金のソフトが多いので買い切り型はいいですね。
印刷会社なのでAdobeのフォトショップもあるので、それを使って絵を描けるのですが、イラストを描くなら圧倒的にクリスタが使いやすかったです。
やっぱりイラスト制作に特化しているので、絵を描くための設定が既にされているので、スグに絵が描ける感じです。
フォトショップならイラストを描く際にいろいろ設定しないといけませんから、それを調べつつクリスタのようなタッチで描けないのが不便に感じました。
それからクリスタのベクターレイヤーの便利さを知ってしまうと、思った以上に線画が綺麗に描けたり、修正もカンタンで仕上がりが素人でも綺麗に出来ます。
もちろん、イラストを描くペンタブレットも必要ですが、今ではとても手頃な価格で液晶タブレットや板タブがありますので、昔に比べてイラスト制作のハードルが下がっているので、それらも導入は容易ですね。
液晶タブレットも導入しやすい価格の液晶タブレットです。
HUION社のKamvas 13です。
13.3インチですが意外と大きく、描く際にサイズ面で全く不満はありません。
液晶タブレットなので、見ている画面に直接描けるので、イラストがとても描きやすいです。
色域もAdobe RGB92%までサポートしているし問題ないですね。
高いWacomさんの液タブよりも安く導入できるのでコスパ最高です。
標準で角度を変えられる台が付いていたり、アンチグレアフィルムがすでに貼られていたり、ペンも持ちやすく手袋も付いていたりと、すぐにイラスト制作に入れるので嬉しい製品です。
こんな液晶タブレットが価格面で3万円以下というのはすごい時代です。
導入して損しない製品でした。
iPadでイラスト制作するなら、「Procreate(プロクリエイト)」というアプリがとても良いです。
このアプリは僅か1,220円の買い切り型で使えます。
iPadが必要といっても、最新のiPadの性能の高さと柔軟性、そして安さを考えると、使わない事のほうが疑問に思えるほど導入のハードルが低いです。
iPad+タッチペン+Procreateを導入しても、昔の絵描きさん達がツールを揃えたお値段よりも、有り得ないほどのコスパの良さになります。
これらはトータル45000円以内で揃えましたが、液晶タブレットと違ってお絵描き以外でも使える事が多いので、これまたコスパ最高です。
タブレットでイラストを描くとなると場所を選ばないので、どこでも気軽に描けるのがとても良いですね。
因みに上記で紹介したクリスタはiPadでも使えますが、ipad版は課金型ですから私は使いませんでした。
PCでクリスタを使っても、iPadでプロクリエイトを使っても、困ったことがあったらブログやYoutubeで解決方法を探せるのも良い時代です。
初めて使うツールなのに、使い方で分からない時は、まずググれば大丈夫!
とにかく色んな困った時の解決ネタを教えてくれる記事や動画に出会えるので安心して使えます。
これからもそんなシーンがあっても全く不安がないのは有難い時代ですね。
ツールが安くなり導入のハードルが下がった事や、ソフトやアプリが高性能なので、イラスト制作自体も簡単に素人でも、程々のクオリティで描ける時代になりました。
必要になったイラスト全てをわざわざ外注しなくてもよくなったのは良いことです。
細かいところの調整などよくある事ですから社内で作成したものなら、どれだけでも対応できるのでコストカットが出来て非常にいいです。
まずは簡単なイラストから社内で作成していますが、担当者の成長具合では今後どんどん活用していこうと思います。
イラスト制作に使うソフトはPCなら「CLIP STUDIO PAINT PRO」が良いし、iPadなら「Procreate(プロクリエイト)」というアプリが良いです。
実際にこれらソフトやアプリを使ってみて、とても描きやすくて今後も使い続けたいと思えましたし、導入コストが高くないのがとても良いところです。
これからも活用して弊社の強みのひとつにしていきたいです。